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上鶴間内科クリニック
内科・呼吸器内科
たくや いわさき
管理者
その他
プロフィール
登録日: 2023年8月21日
記事 (113)
2026年3月3日 ∙ 3 分
開業3年目、エコー検査を導入します。
上鶴間内科クリニックの院長の岩﨑 拓也です。 このたび、リニューアルオープンに向けた取り組みのひとつとして、超音波(エコー)検査を導入することにしました。 今日はその背景と、これから当院がどんな診療を目指していくのかについて書いてみます。 YouTube動画も合わせてご覧ください↓ ----- 採血とレントゲンだけでは、見えないものがある 開業して約2年。 たくさんの患者さんを診させていただく中で、ずっと感じていたことがあります。 採血とレントゲンだけでは、病態の”全体像”が掴みにくい場面がある。 たとえば、「息切れ」「呼吸困難」という訴え。 肺の問題と思いきや、実は心臓が関わっていることも少なくありません。 肺と心臓、あるいはその両方——。 診察・採血・レントゲンだけでは、どちらが主因なのか判断が難しいケースがありました。 肝機能障害や腹痛も同じです。 > 「数値は悪い。でも、体の中で何が起きているのか?」 > 「この痛みは、どこから来ている可能性が高いのか?」 こうした問いに、もう一歩踏み込んで答えるには、身体の状態を“見える形”で確認できる検査が必要でした。 -----...
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2026年2月10日 ∙ 1 分
気温は心筋梗塞(AMI)のトリガーか?U字型リスクを読む
「気温は無関係」ではない可能性。極端な暑さ・寒さ、寒暖差が発症の“前倒し”を起こし得ます。 要点 • U字型:寒冷・暑熱の双方でリスク上昇。 • 英国:20℃超で1℃↑→1–6時間後にAMI増。 • 寒暖差そのものも小さく効く。 具体(簡潔に) • 中国324都市:非最適温度で負担増。 • 北欧:暖房・適応で影響の見え方が変化。 • スウェーデン全国:上方差は当日↑、下方差は2日後↑。 行動(今日から) • 服装で末端を保温。猛暑は遮熱と通気。 • 急な温度差(サウナ⇄寒気)を避ける。 • 住環境の温湿度を整える。夜間に注意。 • 血圧管理。脱水と過度の飲酒を避ける。 • 気温・暑熱指数・PM2.5を確認し無理をしない。 よくある質問 Q. 気温は関係ないのでは? A. 極端と寒暖差は“トリガー”。主流見解です。 Q. 効果は小さい? A. 数%でも地域の救急件数に響きます。 参考文献(主要) Bhaskaran, BMJ 2012/Jiang, EClinicalMedicine 2022/Wichmann, PLOS ONE 2013/Ni, PLOS Med...
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2026年2月6日 ∙ 4 分
花粉症の処方は「眠気」と「飲みやすさ」で決まる 私の診療方針メモ
花粉症治療で一番多い相談は「眠くならない薬がいい」「飲むタイミングが難しい」「鼻と目、どっちもつらい」です。 この記事では、私が診療で処方を組み立てる時の“考え方”を、一般向けに整理します。 【YouTubeでも解説】 結論はシンプルで、ベースは「第二世代抗ヒスタミン薬+必要に応じた追加」。そして“飲みやすさ”で薬を選びます。 ※特定の薬を自己判断で始めるための記事ではありません。服薬は必ず医師・薬剤師と相談してください。 基本の骨格:まず1剤を決めて、足りない所を足す 花粉症(季節性アレルギー性鼻炎)は、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみがセットで来がちです。 一方で、症状の出方は人それぞれ。だから私は「まず軸(飲み薬)を1つ決めて、足りない症状にだけ追加する」方針にしています。 第一選択:ビラノア(ビラスチン)+モンテルカスト 私の基本は、ビラノア(成分:ビラスチン)を“空腹時”に1日1回+モンテルカストを就寝前に1日1回、という組み立てです。 ポイントは2つあります。 • ビラノアは食後だと吸収が下がるため、空腹時が原則(「食間が無理」な方が一定数います) •...
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