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インフルエンザの予防内服について 短編ブログ

更新日:11月13日

【冒頭】

家族でインフルが出たとき。次の一手は48時間で決まります。


【要点】

・予防内服は「接触から48時間以内」。

・高齢・妊娠・持病がある人を優先。

・健康成人は「予防内服」か「検査+早めの治療」。

・薬はワクチンの代わりにはなりません。

・家庭内感染はゼロにはなりにくい。

・予防内服の守備範囲は狭い。


【具体例】

・寝室を分け、換気とマスク。

・食器・タオルの共用は避ける。

・手洗いと手指消毒をこまめに。

・水分と休養を確保。無理をしない。

・発熱や咳が出たら早めに受診。


【行動】

1. 接触を確認したら、まず体調を記録。

2. ハイリスクはすぐ医療機関へ相談。

3. 健康成人は方針を選ぶ。今すぐ予防内服か、検査+早めの治療。


動画でわかりやすく解説!


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