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「揚げ物」を我慢する前に。中性脂肪を下げるための医学的に正しい優先順位

健康診断で「中性脂肪が高め」と言われると、多くの人は揚げ物を我慢しようとします。


ですが、本当に先に減らしたいのは「脂肪」ではなく「糖」とお酒です。



肝臓は、余った糖を材料に中性脂肪を作る「工場」です。


この新しく脂肪を作る働きをDNLと呼びます。


De novo lipogenesisの略です。


清涼飲料やお菓子が多いほど、この工場はフル稼働します。


お酒は中性脂肪を作るスイッチを入れ、血液からの片づけも遅らせます。



まず見直したいのは次の3つです。


・甘い飲み物を水・お茶・無糖コーヒーに替える


・間食の量と回数を減らす


・晩酌を減らすか、休肝日をつくる



肉の脂のとりすぎはLDLコレステロールを上げます。


一方、青魚の油(EPA/DHA)は中性脂肪を下げる方向に働きます。


週に数回は魚を選びましょう。



中性脂肪150〜499mg/dLなら、こうした工夫だけで改善することもあります。


500mg/dL以上や糖尿病がある場合は、自己判断せず主治医に相談してください。


まずは「揚げ物を我慢する」より「甘い飲み物とお酒を減らす」を優先してみませんか。

 
 
 

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